008公民「国民主権」について

主権が国民全体にあること。
主権在民ともいう。

簡単ですね。でも、一つひとつの言葉を考えると、ちょっとややこしんです。
まず、主権の基本的意義とは、「国家(領土・領海・国民・国家体制など)を支配する権限」のことをいいます。もともと、国民主権の考え方がでてきたのは、ロックやルソーの社会契約論からなのです。

では、「国民」って、どういうことでしょうか。その国に住む人に決まってるじゃないかって思うのはふつうです。ところが、生まれたばかりの赤ちゃんからご年配の方までいますよね。「主権」を行使する「国民」は、赤ちゃんでもいいのかなって疑問に思いませんか。

「主権」を行使するって書きましたが、もっと簡単に言えば、「国の政治の在り方を最終的に決定する」ということです。ということは、さっき書いた、赤ちゃんが国の政治の在り方を最終的に決定できるのでしょうかという疑問が湧いてくるのです。そこで、二つの考え方が生まれました。その一つは、主権を行使するのは、選挙権を持つ有権者である。もう一つは、いやいや全国民のことに決まっている。この二つの考え方が生まれたのです。

なんでそんなに細かく考えるの?って思いますよね。普通は、全国民が「国民」でいいと思います。でも…「主権」を行使するときって、「憲法改正」するときもあるんです。「憲法改正」するときの主権者は、有権者ってことになりますよね。赤ちゃんが投票できませんから。

時と場合によって、「国民」の意味が変わってくるのです。そこで…

「主権」の保持者は「全国民」ですが、「主権」を行使する人は「有権者」

だと考えるようになっているのです。

国民主権は、主権が国民全体にあることって簡単に覚えればいいんですが、ちょっと考えてみると、えっ!どういうことなんだろうって思うことってあると思います。それが大切なことであったり、あまりわかっていないことだったりすることがあるのです。中学生のレベルでは、それほど難しく考える必要はありませんが、疑問に思ったことは書き留めておくと、高校生になったり、大学生になったりしたとき、きっと、「なるほど!」っと疑問が解けるときがくるかもしれませんね。

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007公民「国事行為」について

内閣の助言と承認に基づいて

天皇が行う形式的・儀礼的な行為のこと。

でも…たくさんあるよ。

日本国憲法 第7条 〔天皇の国事行為〕に規定されています。

1 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。

2 国会を召集すること。

3 衆議院を解散すること。

4 国会議員の総選挙の施行を公示すること。

5 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び対し及び公使の信任状を認証すること。

6 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。

7 栄典を授与すること。

8 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。

9 外国の大使及び公使を接受すること。

10 儀式を行ふこと。

ざっと、10個あります。

さて、あなたは、天皇の国事行為をしてみたいと思いますか。

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006公民「国際人権規約」について

今から半世紀近く前のこと…

1966年12月の出来事

国際連合が採択しました。

えっ、どんなこと?

人権と基本的自由の尊重の推進を各国に義務づけることを内容とする条約のこと。

「義務」づける…

義務は、できるだけ少ない方がいい。

これは原則である。

裏を返せば、

この世界には、

守られていない人権

尊重されない基本的自由が

まだまだたくさん存在する

ということだ。それに気が付かない人たちがたくさんいることが私は悲しい。

そう、これを勉強している人たちも

ただ、知識としてだけとらえ、大切な解決すべき問題だととらえなければいけないと

教える先生ははるかに少ない。

だって

身につまされた思いなんて、していないだろうから。

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005公民「公共の福祉」について

国民全体の幸福をさし、

個人の権利の濫用を規制する限界となるものをいう。

この説明、わかるだろうか。

つまり、「わがまま」を通すなということ。

選挙運動をするとき、ウグイス嬢がきれいな声で早朝から…

「〇〇党の○○に清き一票を…よろしくお願いいたします。」

なんてやられたら、

すがすがしい朝も台無しだろう。

だから、他人の迷惑を顧みて行動するために

公共の福祉は侵してはならないと規定されているのである。

分かった?

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004公民「憲法」について

国の組織や政治の根本原則のこと。
人権の保障なども定められた最重要な法律のこと。
最近、憲法改正の問題が浮上したり沈んだり…
どの条文を改正しようとしているのかチェックしてみよう。
憲法第9条…そして…。
日本国憲法は、平和憲法であると難しくいえば、その通り。
でも、その平和を維持するための方法を巡って様々な議論が長年、
され続けていることに注目したい。

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003公民「基本的人権」について

人が生まれながらしてもっている権利。
侵すことができない永久の権利。
でも…
世の中、
意外と侵されていることが多い。
でも、そのことに気づく人は少ない。

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002公民「環境権」について

権利を考えるとき…
大切なことは
義務と権利を対(つい)にして覚えておくといい。

「義務」は少ない方がいい。
「権利」は多い方がいい。

どうしてって?
あれをやりなさい、これをやりなさいって言われたら
だれでもいや。
この「やりなさい」が義務。
いわれらたらいやなのが義務。

その反対に、あってほしいのが、権利。
人として生きる権利を模索したことから始まった「権利」という考え方。
フランスの人権宣言から、生まれたといってもいい。

本当はその昔、奴隷制度のあったころから、「権利」についての考え方はあったと思う。
人として生きたい…
そんなみんなの願望が「権利」として現れた。

というわけで、「環境権」なのだが、
最近は、新しい権利の主張が多くなった。その一つが「環境権」なのだ。

日本の高度成長期に公害が発生した。
公害をだしても経済の成長を優先させた日本の経済。

そこで…
日本国民は立ち上がった。

公害などによって破壊される自然を見るに見かねて…

人間らしい生活環境を求めようとする権利を求めて立ち上がったのである。

そう、それが、言うまでもない「環境権」なのである。

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001公民「核拡散防止条約」について

核兵器開発が盛んだった時代…
とくに冷戦の続いたとき
アメリカもソ連(現在のロシア)もこぞって開発した。
そう、核抑止力を信じたから。
ほら、こっちの方が威力がすごいぞーって感じである。
そんななか
それじゃ、問題の解決にならないじゃないかという声もあがるのは当然のこと。
でも、この条約は、そういった趣旨で結ばれたわけではない。
核がほかの国で開発されては困るって思って
核拡散防止条約」を結んだです。
1968年にアメリカ・ソ連(今のロシア)・イギリスの三国間で調印されました。

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厩戸皇子…

だれ?
この人って思うかもしれない。
でも、
結構、有名な人。
そう、
聖徳太子のこと。
本当は…
聖徳太子って厩戸皇子なんだって。
よーく調べてごらん。
いろんなことがわかるよ。

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いろんなことが…

世界で起きています。
それらのニュースを少しでも多く
ここに書き留めておきたいと思いつつ
今日にいたってしまいました。

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